マッスル ブックは、アスリートの競技生活をサポートします。

muscle book

マッスル ブック。このブログはアスリートにとっての聖書(バイブル)を目指す。

“アミノ酸”摂取で劇的に変わる!

多くのアスリートが日々トレーニングに励んでいるが、そのトレーニングの成果を最大限に引き出そうとしているアスリートは決して多くない。

 

トレーニングの成果を最大限引き出すためには、いつ、どの運動を、どのように、どんな状態で行い、その後どういう栄養摂取をしたか、が重要になってくる。

 

詳しく説明すると、

【いつ】

トレーニングは行う時間帯や、行う順序によって、その効果は異なってくる。どのような目的で行うのか考えた上で、適切な手段を適切な順序・タイミングで行う事が重要になってくる。

例えば、身体が最も充実した状態の時に何かをするか、または身体が疲れた状態の時に何かをするか。大きな力を発揮したり、最大限の速度が要求されるようなトレーニングの時は、身体が疲れた状態では充分な質を確保できない。ゆえに、行うタイミングが見えてくる。

 

【どの運動を】

筋力を高める運動

スピードを高める運動

持久力を高める運動

調整力を高める運動

動作を習得するための運動

いくつかの要素を関連させて高める運動

などがある。

何のためにどのような体力要素を高めるのかを考えてトレーニング手段を決める事が重要である。

 

【どのように】

負荷、回数、休息、頻度、動作の形など、どのようにその運動を行なったのかがトレーニング成果に与える影響は計り知れない。

100m×3本というトレーニングにおいても、80%の力で走ったのと、100%の力で走ったのとでは意味がまるで違う。ほぼ100%の力で3本走ろうと思えば、休息は1本1本充分な時間を取らなければならない。筋肉や神経系に疲労が残る状態で主観的な全力を出したとしても、実質発揮されてる力は低下しているので、それはもはや最大スピードにアプローチするようなトレーニングではなく、筋持久力やスピード持久力などにアプローチするようなトレーニングになるのである。

最大筋力を高めたいのと、筋肉を肥大させたいのと、筋持久力を高めたいのとでは、それぞれ筋肉にかける負荷・回数などが異なってくる。

という感じで、スポーツ活動における目的達成のためには、どのようにトレーニングを行うのかという事に真剣にならねばならない。

 

【どんな状態で】

空腹状態(低血糖状態)でトレーニングを行うのと、そうでない状態で行うのとでは、それぞれ同じトレーニングをしても中身が異なってくる。トレーニング前にアミノ酸を摂取すれば、トレーニングにおける筋肉の損傷の程度が軽減されたという研究報告もある。空腹状態では、たんぱく質が分解されエネルギーとして利用される割合が微小であるが高まる。筋肉はたんぱく質から出来ているので、分解されエネルギーとして利用されるたんぱく質が多くなるとどうなるか察しがつくだろう。

 

【その後どういう栄養摂取をしたか】

トレーニングした事に満足してその後の行動を気にしない人が多いが、トレーニング後すぐに栄養摂取をするかどうかがトレーニング効果を大きく左右する。

運動するとたんぱく質を分解が促進され、たんぱく質の合成は抑制される状態になり、運動後もこの状態が多少続く。たんぱく質の分解が多くなればなるほど、それだけ筋疲労が大きくなる。筋疲労が大きくなるという事は、それだけ回復が難しくなり、次回以降のトレーニングに少なからず影響を及ぼす。故障のリスクも高まる。

しかし、これらのマイナス要素は運動後の栄養摂取でカバーする事が出来るのである。

運動後に素早く栄養摂取をする事で、たんぱく質の分解が抑制され、合成が促進される。合成が促進されるという事は、筋肉の修復が促進されるという事であり、筋肉の回復であったり、強化であったりがスムーズになるという事だ。

 

運動後はタンパク同化ホルモンが分泌されているため、栄養素が吸収されやすいという特徴もある。

 

私が選手時代に愛用していたのはアミノバイタルプロ。アミノバイタルよりもアミノバイタルプロの方が体内で吸収されやすい。アミノバイタルプロは他の多くのたんぱく質関連のサプリメントと比較しても質が高い。

しかし、コスト負担が大きいのが難であるので、少しでもコストパフォーマンスを高めるため、少しずつではなく、まとめ買いする事をオススメしたい。スポーツ活動を継続して充実させるためには、こういうサプリメントにおける補助も継続させる事が大切であり、そのためコストパフォーマンスは重要な要素である。

以下は、私がオススメしているアミノバイタルプロの1本あたりの値段が最も安いもの。

アミノバイタル プロ 180本入箱

参考までに。